盧勤韻

私は二年ぐらい前から東橋日本語センターに通い始めた。大学時に日本語は一年間勉強したことがあるが、ほとんど忘れてしまっていた。基礎からもう一度日本語をやり直すに際して、同僚が東橋日本語センターを紹介してくれた。それから私と日本語の関係がどんどん深まってきて、去年の日本語能力試験で、二級に合格することにつながった。私のクラスの担当の先生は奈須さんである。奈須さんはとてもいい先生で、生徒たちの間には人気がある。授業に対してまじめだし、クラスのみんなに親切だし、なりより、先生と一緒に日本語を勉強するのは楽しい。私だけでなく、クラスの全員がきっとそう思っているだろう。

先生はいつも根気を持って、私たちのわからないところは何度も繰り返して説明したり、教えたりする。教師としての情熱が私たちに伝わってくる。いろいろな外国語を勉強する時、いい先生に出会えるかどうかは大切なことである。
台湾人にとって、日本語は漢字があって、お互いの関係も深くて、他の外国語より易しいと最初は思ったが、実際は勉強すればするほどこの言語の難しさと深さがだんだん表れてくるような気がする。これからもっと謙虚な態度で日本語を勉強しようと思っている。

東橋日本語センターで日本語を勉強するのは楽しいし、ちゃんと学ぶこともできるし、どこかにいい日本語センターがあるか聞かれたら、いつも東橋日本語センターのことをすすめている。今は私の友達二人がここで勉強している。皆で一緒に楽しく日本語を勉強しよう!